今年2月24日、ロシアのウクライナ侵攻が始まって既に5か月近くが経ちました。世界の小麦の供給地であるウクライナ地域の戦闘状態は、世界的な物価上昇を招き、世界の各地で物価上昇が続いています。我が国日本の経済情勢も物価の上昇傾向が止まらず、徐々に食料や様々な製品価格の値上がりが進んでいる状況にあります。
確かに、日本はここ数十年来のデフレを経験しているため、物価の上昇はむしろデフレ脱却の起爆剤になる可能性はあります。しかし、それは「国民所得」、平たく言えば『給料』が上がってくれないと、意味がありません。世帯収入が上がらなければ、物価が上昇すれば、当然、買い控えをしますし、モノが売れなければ、雇用状況にも影響が出て、結局、デフレに逆戻りしかねません。
とにかく、日本では、戦後の預金信仰の呪縛から抜け出せていないことが、低所得の一因ではないか?と考えています。そこで、こういう不況下だからこそ、投資を真剣に考えるチャンスなのです!
投資と言うと、「ギャンブルと同じだから・・・」とか「リスクが高くって儲からないよね・・・」などマイナスイメージが先行して一歩踏み込めない方がいらっしゃいます。ただ、それは「投資」を「ギャンブル」としか見ていない方が考えられている妄想で、「投資」をするには、それなりの「ルール」があるのです。
一つは、家計のコアな資金を投入しない事!そして、自分なりに決めたルールに従って「投資」すること!最後に、一つの「投資」に資金を集中させないこと!の3つです。このルールさえ守っていれば、「投資」により破綻することはありません。
もちろん、投資である以上、投資した資金が減ったり、最悪の場合、無くなったりしてしまいます。しかし、それは、現在あなた方が信用して預けている銀行預金にも言えることなのです!もっと言うと、「現金で持っていれば、大丈夫!」と思っているあなた!それは、間違いです!現在の状況を考えて貰えれば分かりますが、急激な『円高』の状況ですよね!?これは何を意味しているか考えたことありますか?
これは、対外国に対して、我々が使っている『円』の価値が下がっていることを意味します!世の中に流通しているお金は、政府の意向を元に日本銀行が発行しているものです。お金を世の中にたくさん出回る様にすると、いわゆる「インフレーション」が起こり、更にお金の価値が下がってしまいます。そうしたら、あなたが安全だと思って持っていた現金の価値は下がってしまい、しまいには紙切れになることすらあるのです。
要するに、世の中のシステムが分かっていないと、ただ現金を持っているだけでは、資産を減らしてしまうことすらあるのです。
では、どうしたらいいのでしょう?答えは簡単です!お金について学び、投資をすることなのです!
「そうだ!」と思われたあなた!あなたの疑問に答え、世の中を渡っていく方法をアドバイスするのが、ファイナンシャルプランナーの仕事の一つです!
『あんしんライフプラン相談室』なら、ファイナンシャルプランナーでありながら、行政書士としても仕事をしている代表者が自らあなたの疑問にお答えし、あなたにあったライフプランを提供、投資のイロハからアドバイスすることが可能です。相談のみであれば、初回は無料とさせて頂いております。一度、ゆっくりお話を聞いてみて下さい。お待ちしております。